宵闇の銀輝星(ラッキールミナス)

概要

掲載形式

未定

ジャンル

ラブコメ・ラッキースケベ・少年漫画

 ざっくり言えば、ラッキースケベ系のラブコメ少年漫画のイメージ作品。ちょっとえっちな少年漫画的なものを見たかったというだけの話。ダークネス化まではしない。もうちょっとライトな……と言ったら女性に失礼かもだけど、知らされず着替え中に部屋に入ってしまうとか、不注意でパイタッチしてしまうとかそのレベルのやつが見たい。

ラッキースケベやるうえでの守る五か条

1.ラッキースケベは「作為的」になってはいけない。
 あくまで「偶然」の現象として描く。主人公の非は出来るだけ小さく。
 ハプニングからのラッキースケベな状況にする。
 自分から女湯を覗きに行くとか、自分から女性の胸を揉みに行くような能動的スケベはNGとする。

2.「シリアス」よりも「コミカル」「ユーモア」重視に。
 女性側の被害者感を強調されないようにする。時に反撃も良し。
 主人公側も過剰防衛された感じにならないように気を付ける。

3.女性キャラをただの「サービス要員」「可愛いだけの存在」として描かない。
 しっかりとしたキャラ付け、主人公を許すだけの理由を設ける。

4.過度な性的描写を控える。エロ漫画のようにならないようにする。
 ダークネス化しない

5.ラッキースケベは物語の流れやテーマに無理なく組み込み、単なるファンサービスで終わらせず、
 キャラの関係性や物語の展開を深める要素として活用する。

世界観

 銀双環の舞巫女と同一世界のため、そちら参照
 ここでは銀双環にはない部分の設定だけを記載。

魔法少女狩り(仮称)

 魔法少女を狙ったナンパ事件。
 「君魔法少女でしょ」と声をかけて、身バレを理由に脅しをかけて路地裏に連れ込もうとする男たちが出てきた出来事。

 魔法少女でもない少女も狙われたことでも有名で、町は即座に対応。
 対応から1週間ほどで事態は終息した。
 
 対応するまでの期間で被害者は相当数いた。(具体的は数字は公表されていない)
 魔法少女をやめる子、引っ越しを検討する家族が現れ、大きな波紋を呼び、魔法少女の評判にも影響を与えた。

 ファンの支えと魔法少女の頑張りにより、評判は数年かけて回復し現在に至る。
 また、この時の被害者のひとりが星乃ほたる。

自警団

 当時の中学生が仲間を募ってパトロール→通報を行っていた集団。
 中には大人も混ざっていた(保護者として)

 主導者は中学生時代の神馬なのだが、ニュースでは鹿志村があげられている。
 本当の発案者は神馬であることは当人たちしか知らない。

 というか、女子たちの間で親友の噂が強くなってしまったことで、訂正できる状態ではなかったし、神馬もそこには執着していない。ただ鹿志村はずっと不服に思っている。
 
 この事件の影響で鹿志村は同年代で一躍有名になる。
 顔の造形が良いことも相まって、鹿志村はさらにモテることとなった。
 神馬が邪魔扱いされるようにもなる。(親友好きからは取り巻き扱いさえ)

 星乃もこの事件の被害者であるが、当時は魔法少女ではない。
 大事に至る前に警官が現着し、事なきを得る。
 そこにやってきたのが鹿志村で、彼女はここで彼に惚れる。
 しかし、彼自身は「自分が助けたわけじゃない」と告げ、連絡先の交換は拒否した。
 その人物の正体を知るのは本編の話が進んだ後のことである。

神姫会(じんきかい)

 地域美化・地域活性化ボランティアの会。誰かが悪ふざけで呼んだ「神姫会」
 発足のきっかけとなった「神凪睦」と「姫廻詩」の両名の名を取って神姫。
 そして、取り仕切る建設会社社長の見た目がすごく強面のため、そういうノリで付けたら定着してしまったという感じ。
 活動内容は地域清掃と魔法少女イベントなどのボランティアスタッフ参加など。

 その会には強制力はなく、各々参加できる時に参加している。
 会員は中学生から大人まで年代は様々。姫廻詩がそうであるように魔法少女も入会している。
 参加する魔法少女は正体を明かしている者もいれば、隠して参加している者もいる。

 会員の中には銀双環から「嶋香結月」も「神馬陽向」もいる。

神馬の初恋

 魔法少女狩り事件の後、感謝されることがなくそれどころか女子から虚言扱いされたこと、さらに鹿志村を狙いの女子からの暴言などがあり、自身の行動に自信がなくなり心身ともに弱っていた頃、姫廻詩(と神凪睦)は彼を呼び出して、町の様子を見せた。
 彼女は神馬に「あなたが行動を起こしたからここのみんなは安心してまた賑わうようになったんだよ」「あなたのしたことは、届いてほしい人に評価されなくてもここに残っているよ」と。
 姫廻詩のその言葉に神馬は惚れるが、姫廻の横には既に神凪睦の姿あり、初恋と共に失恋をした。

 この出来事こそが彼の善性の根底にあるもので、感謝されなくても誰かのために動く原動力になっている。今でも好きな気持ちは変わらないが、付き合えると思ってのことではない。
 犬が懐いた人に尻尾寄って行くようなイメージ。姫廻詩からも弟をかわいがるように接しているのも相まって、神馬くんは姫廻さんと会うと犬みたいと周りから思われている。

あらすじ

 高校入学して間もなく、神馬は痴漢されている少女を発見し、痴漢する男性を親友たちと共に取り押さえる。少女は神馬たちに感謝し、一緒に学校に遅刻することとなった。
 放課後、家に帰りひとりの少女の着替えの現場に出くわしてしまう。その少女こそ今朝助けた星乃ほたるである。美少女と言っても過言ではなくスタイルもよかった。
 その後、両親から事情を告げられる。星乃の父は多額の借金をしており、その肩代わりに名乗りを上げた。その話し合いの中で星乃は自分も働くと言い、互いの親たちは拒否するも意志は固く、うちで住み込みの家政婦という名目で同居することとなった。
 家で再会した彼女は学校での様子とは違い、とても明るく天真爛漫な性格でかわいらしさ満点の少女と言った感じだった。
 星乃は数年前魔法少女狩り事件の被害者であり、神馬はそれを助けた一人であった。しかし、彼女は救ったのは鹿志村と勘違いしており、恋をしていた。
 神馬はそれに対し真実を語ることなく、星乃の恋路を応援することにした。
 同居系ラッキースケベの日々が始まる。

キャラ

神馬 陽向(じんば ひなた)

星乃 ほたる(ほしの ほたる)

鹿志村 遥(かしむら はる)

五十嵐 迅(いがらし じん)

紫藤 輝星(しとう きあら)

銀双環キャラ

 銀双環キャラは基本背景のみの登場するかも?特に結月は(星姫以外には)ラッキースケベに合わせられない。彩は少年漫画でも登場出来るかもね。同じ学校にいるとだけ。キャラの紹介は銀双環の紹介ページで。

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