銀狼の薬蜜、完結

 銀狼の薬蜜。完結しました。
 創作始めたころ以来の小説作品でした。
 完結させることが最優先の作品だったので完結まで書けてよかったと思っています。
 公開した手ごたえは……ありませんでした。閲覧数しか増えてませんしね。
 こういうとき何語ればいいですかね。いや、必要ない?

 既に何話して何話してないのか覚えてないんですよね。ええ。
 完結以上に広げるつもりなかったので……。
 魔法少女は獣道通りて魔女と成るのリブート作品だとは何度も話しました。
 他に魔法少女もの作っていたので、魔法少女もの抜いてファンタジー要素を強めにしたんですよね。それでも、魔法少女が魔法使えなくなって、銀雪の少女になっただけでわりと島の人たちと主人公の関係ってあまり変わっていなかったりします。
 あの島、元作品だと敵組織が島民だったんですよね。表面上は主人公と仲良くしているけど…。みたいな展開でした。
 本作も掘り下げてると横道に逸れてしまうので、ほとんど触れませんでしたが、ほぼ全島民が銀狼教で銀狼、ないし銀雪の少女は祀り上げられています。その関係でテンも自由がきいたわけですね。
 
 本編後は下の国が攻めてきてアデリタは重症もしくは死亡して、テンは銀狼教の思うままに祀り上げられてしまう……というのは内緒話。
 本作は、メインストーリーの前日譚というか嵐の前の静けさ、楽しかったと言える時期というのを意識して書いています。なので、アデリタの保護がなくなるとあらゆる手がテンに伸びてしまいます。
 そのメインストーリーにあたるのがテンが子ども産んで(産まされて)その子どもが勇者となる話なんですよね。実にメインらしいね。

 とまあ、完結しました。最後まで読んでくださった方がいたらありがとうございました。
 続きはありません!完結だから!ないよ!
 

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