注意!
この作品は閲覧注意です!エロも出来る作品なので。このページ自体にアダルト要素はありません!
なお、直接的な表現はしていないので、載せるのはセーフのはず!
つまりは不快になる人がいるかもしれない設定のある作品なので注意してください!
あと構想途中がすぎるので矛盾もあるかも。いやあるでしょ
それでも気になる人はGO↓↓↓↓↓
概要
掲載形式
不明
ジャンル
SFファンタジー・日常モノ・コメディ
世界観
primitive
原始の、初期の、太古の、昔の、原始的な、未開の、幼稚な、素朴な、古風な、旧式の
species
(動植物分類上の)種(しゆ)、種類
世界歴史
突如として世界の空に大穴があいた。そこから異世界に住む生物(異世界人)が侵略してきた。
大穴から漏れる空気は人間にとって毒であったため、他人の住める場所は徐々に減っていった。
それにプラスして異世界の生物の侵攻が進み、人間は人口を減らしながらも抗った。
人類には天才がいた。その男はとある装置を産み出した。
それは「AGEシリーズ」と呼ばれる人体に取り込むことで作動し、
人間の身体を強化する機械だった。
文明の差は歴然。人間は敗北を喫した。
しかし、彼らの中には互いにコミュニケーションを図ろうとした者たちがいた。
彼らの交渉の末、異世界人より人間に住める場所が提供された。
それは異世界人が持ち込んだ空中に浮いている不可視都市の下の土地
不可視都市によって空気が浄化された街、通称「下層」
人間たちはそこに住むこととなる。
下層と上層
世界は下層と上層、外の3つに分類されている。
上層は人間には視ることのできない不可視空中都市。異世界人の住む街。
下層は人間たちの住む街。
外は上層の清浄範囲外の人間の住むことのできない場所のこと。
下層は異世界人の管理下であるが、基本は人間たちで決め自由に運用していくが、滅びないよう異世界人が介入することもある。
異世界人
異世界よりやってきた学習能力の高い生物。
異世界人は人間の前に現れる時、人間を模した姿をしているが「服を着る」文化がないため、
下層に降りるときは軽装または局部を隠すだけの格好が多い。
異世界人と人間
人間は異世界人により生かされているため、上層から下層に降りて人間を上層に連れていくケースもある。人間はそれを拒否することはできない。
連れていかれた人間はペットのようにかわいがられたり、人形のように好き勝手されたり、物として暴力を与えられる人間もいるとのこと。
異世界人の性欲(の真似事をしているだけで生殖行為ではない)をぶつけられることもある。
上層に連れていかれた人間は自力で下層に戻ることはできない。
異世界人の特別な許可が下りた場合のみ下層に戻ることを許される。
だがそんなケースはほぼないので上層に連れていかれ捨てられた人間は上層で彷徨うほかない。
上層まで伸びているタワー
下層にあるタワー。これは上層と下層を結ぶエレベーターである。異世界人は常時使用可能。
上層は人間には視えていないため、上はお空が広がるのみ。しかしそこに空中都市は存在する。
最後まで戦った人間の戦士たち
異世界人にとって最大の脅威となった戦士たちがいた。
彼らは終戦前最後のナンバーとなる「AGE-090シリーズ」を使用していた。
発明者最後のAGEシリーズであったのもあって「完成品」と呼び声が高く、
人間の強化度合いは今までの非にならない。人間が滅び切らなかったのは彼らの功績である、
その後異世界人たちは彼らに勲章を授けた。勲章と共に異世界人と同等の権限も与えられた。
しかし、敗北し相手に称えられるのは屈辱とし受け取らないものもいた。
受け取って活用しようとするものもいた。
人間の意思とは関係なく与えられているので、本人は受け取っていないつもりでも権限はある。
その受け取った人間の一人がアイスドットである。
AGEシリーズ
スターライト博士により発明された人間の身体を強化する機械の名称。取り付けると身体と一体化し、取り外せなくなる機械である。
超複雑な構造しているので博士が亡くなった後、技術を引き継げず性能が落ちることに。
開発者たちもどこが違うのか解明しきれていない模様。
AGEシリーズにはロットナンバーが振られており、000~099までが博士が製作、または監修した機械である。
博士が亡き後につくられた101以降は、それ以前ほどの強化する力はない。
☆AGE-081
AGEシリーズで最も普及したロットナンバーで、多くの人間に取り付けられている。
☆AGE-001~009
AGEシリーズ初期ロットと呼ばれる機械。博士曰く「神に近づきすぎてしまう禁断の装置」とのこと。
つくった当時、博士には権威はなかったため後のことを考えず、高額取引で裏社会の者たちに売り払った。その後の行方は誰も知らない。
ロットナンバー1つにつき1個しか製作されていないシリーズでもある。
このうちの一つをアムマイルが使用しているのではないかとガダバンドは考えている。
☆AGE-000
AGEシリーズの試作ナンバー。これの動作を基に初期ロットが製作されている。
そしてこれはニュールが使用している。
☆AGE-090~099
スターライト博士が最後に作ったAGEシリーズ。
強化度は高く安定性もあるシリーズでもある。
異世界人と最後まで戦った者たちが使用していた機械である。
Primitive species(プリミティブ スピーシーズ)
アイスドットが経営する会社の名前。建物は自宅兼事務所
アイスドットとアムマイルとニュールで住んでる。デスクワークはアイスドットのみでやっている。
宗教団体
「神の種子(精子)」を持つとされる少年とそれを受け止める器(巫女)
それはAGEシリーズ初期ロットの影響。
初期ロットの内の一つを闇ルートから手に入れた母親が息子・娘に取り付け、宗教を始めた。
その宗教の実態は「神の種子」を持つ少年が日夜巫女(女性)と営むという内容。
主に「優れた遺伝子」を求める女性が入信している。
☆神の種子
AGE初期ロットにより身に着けた体内の変化。
彼の精子には「対象の体内に入れると服従・催淫させるチカラ」がある。
局部からでも口からでも効果を発揮する。また飲み物に混ぜて飲ませても効果がある。
効果切れなどは今のところ起きてないため、不明。
また、同じく初期ロット持ちには効果がない。
☆神の器
神の精子、欲、穢れを受け止める巫女。
☆聖杯
AGE初期ロットにより身に着けた体内の変化。
男の欲という液体で満たす容器。神を産むための器。
運がいいだけかはたまた機械の影響か。
神にふさわしい遺伝子を持つものでないと孕むことはない。
プラスして神の精子では初期ロット同士なので受精することはないらしい。
そのため交わるのは不特定多数の男性。
裏社会組織
下層の人間組織の一つ。異世界人との関りもあり。主に表ざたに出来ないような取引をしている組織でガダバンドとも交流がある。
解放軍(レジスタンス)
人間を異世界人の管理下から脱却をもくろむ集団。主に異世界人と最後まで戦ったものたちが中心となっている。
そのほかにも日々退屈し刺激を求める若者も集まっていたりする。
彼らはこの世界を元に戻し、異世界人に出てってもらう、あるいは滅んでもらうことが目的である。
外にいる人間の救出・保護する団体
異世界人協力の元(そもそも異世界人が主に働いている)、人間が住めないとされている外にコールドスリープされている人間の捜索・救出が行われている。
救出された人間は二つの選択肢が与えられる。
「人間として下層に棲むか」「物として上層に売られるか」
大半の人間は下層で住むことを選ぶ。
その選択までには2年間猶予が与えられ、その間は住居と仕事が与えられる。
その間に住む場所と新たな仕事を見つけなければならない。
見つけられなかった場合は上層に売られることを余儀なくされる。
子どもの場合、基本上層に売られることが前提で保護される。
一人で生きていける能力があると判断され、本人が望む場合のみ下層で住むことが許される。
ミアズマの女神
ミアズマ=「瘴気、毒気など病気を引き起こすと考えられたもの。悪い空気」
穢れを受け止める役目を持つ聖女が「ミアズマの女神」
体内にたまった異世界の毒を性欲と共に吐き出させるのが彼女たちの役割。
その宗教の信徒に頼まれると彼女たちは拒むことはできない。
彼女たちに相手してもらうためには信徒になる必要がある。
実際は体内にその毒は溜まるケースはほとんどない。単純に信徒の性欲を満たしているだけ。
そして、彼女たちにはもうひとつ役割がある。定期的に神をその身におろした男性と交わる儀式が行われる。
神の夜伽である。
神との夜伽により聖女たち注がれ続けた毒素を分解する。という名目で行われている。
開祖は自らの性欲を満たすために人々をだまして宗教を開いたが、今となっては裏事情は形骸化し、聖女と神の代行者という役割と表面上作られた教えのみが残っている。
聖女たちにはAGEシリーズの影響で性病にならずに済んでいる。(特注品という噂も)
キャラクター
アイスドット・トリスリシス
人間。「primitivespecies」の社長。
いつもヘラヘラとと笑っていて、何が考えているかわからないと言われるほど真意が読めない男。
その内は単純でいつも笑顔で過ごせるのが一番幸せだからそうしているだけ。
自分の人脈を生かして様々なことをこなしていて、「便利屋」「何でも屋」と呼ばれている。
彼は「AGE-090シリーズ」数少ない生き残りで最前線で戦っていた過去がある。
アムマイルとニュールの二人と同棲している。
アムマイル・シースター
人間。発音は「アンマイル」が近い。
とある事情によりアイスドットと共に暮らすことになった。主にアイスドットの秘書のように付き添って行動している。
明るく行動的でポジティブに生きている。アイスドットに会うまでは騙されて接待の仕事をさせられていた。実はその影響で貯金はたんまりある。
アイスドットとは肉体関係が緩い感じに暮らしている。恋人関係ではないらしい。あまり盛りすぎるとニュールに怒られる。
ニュール・スターライト
人間。AGEシリーズを発明したスターライト家の一人娘。基本口数は多くなく、物事を斜に構えて見ている。情緒不安定で子どもっぽいところも。割とツンデレ。
ニュールの肉体には「AGE-000」が使用されている。その影響で精液を取り込まなければ発作が起きる。
父の作った薬でごまかしていたが、両親亡き後は知らない男のもとを転々とすることになった。
その後、アイスドットに保護されることになった。必要最低限求めるはずがアムマイルの影響で毎日のように相手してもらっている。
ガダバンド
異世界人。比較的人間に友好的な男。と言っても根は異世界人なので、感覚が違う。
自由に生きており、良くも悪くも嘘をつかない。
人間をお金で買い(あくまで合意の上)、品種改良のようなことを行っている。
アムマイルとは昔に出会ってからは多額を提示しつつも断られている。
フレリカという女性と特に親密にしており、彼女の母乳でひと稼ぎしている。(事情あり)が、その利益のほとんどを彼女に分け与えている。
ノルン
異世界人。
異世界人と人間の戦争を止めるための会談にも居合わせたほどの偉い人物。
不思議な雰囲気をまとっており、発言もふわふわなことが多い。
アイスドットとは古くからの友人で、状況が違えば恋仲であったかもと互いの口から出るほどの仲。
お店のカップル割を利用するためにアイスドットとと恋人のふりをするぐらいには気楽な仲である。イエーイ
ミェリル
人間。配信者。
エロ売りして視聴者を呼び寄せている。しかしながら、一度ファンに襲われ姉妹。痛い目を見ているため最近の配信は控えめ。
しかしながらエロ自体は好きなので、懲りてない節はある。
アイスドットたちとは偶然知り合い、ちょっとした騒動に巻き込まれることになる。
フレリカ・ラルカ
人間。「AGEシリーズ」の副作用が強く出てしまったことにより、妊娠していないのに母乳が出るようになった。
その影響で両親に気味悪がられ、捨てられたがガダバンドに買われて共に過ごすことになる。
ガダバンドは彼女の身体をいじり、母乳を商品として売り出すことを思いつき、商品としても人間としても大切にされている。
あまり人を信用していないため、人前で表情を変えることがない。
マダム
人間。富豪。
人脈は広く、人間側の偉い人物にも顔がきく。
異世界人との戦争によって生まれた孤児たちのために多額の寄付を定期的に行っている。
気難しい性格で富を狙った人も多くすり寄ってくることもあり、彼女から信頼を得られる人物は少ない。
AGEシリーズの開発に多額投資していた過去がある。その縁からアイスドットにとっての養母のような存在であり、今でもたまに仕事の斡旋をしている。
シオン・タキモト
人間。AGEシリーズ初期ロットの持ち主。彼の精子は「神の種子」と呼ばれている。
彼のそのチカラは母の宗教活動に利用されている。女性たちに神の種子を分け与えることで女性たちを信仰を深めさせている。
交わりの最中は女性たちの嫉妬や自分だけが特別になろうとする気持ちなど、醜い姿を目の当たりにしていて女性不振になっている。
自らを聖母と名乗り、その身の安全は確保している母のことを彼は恨んでいる。
余談だが、彼はニュールに片思いをしている。
ハツネ・タキモト
人間。兄のシオン同様AGEシリーズ初期ロットの所持者で幼くして母に利用されている子。
聖杯という名をつけられ、男との相手をさせられている。しかし、彼女のAGEシリーズの影響で受精することはなく、ただただつらい日々を過ごしている。
精神的な疲れからか兄を誘惑し、行為に至ってしまう。偶然か必然かその行動により、不思議な力を持った赤子が産まれることとになる。
その赤子はのちに「神」と呼称され、崇められることになる。
ソフィー・フランシス・ペティファー
人間。ミアズマの女神と呼ばれる聖女。
人の穢れ(性欲)を受け止める役目を持っている。
様々な人の欲を受け入れる優しき少女。
それが自らの使命と思っているため、苦とも感じていない。その無垢にも見える様子が男達を掻き立てるのだろうか。
聖女の中でも彼女は特に人気が高く、昼間から誘われて行為に及ぶことも少なくない。
神の代行者たるウィルフレッドとは幼馴染で互いのことをよく知っている。
ウィルフレッド・ユーバンク・フォークナー
人間。神の代行者として、儀式の際に神をその身におろすための器である。
次期教会の代表者としての呼び声も高い。しかし、感情が希薄で言葉数が少ないこともあり、その立場にふさわしくないと引きずり降ろそうとする者もいる。(ソフィーと交われることへの嫉妬も混じっている)
しかしながら、信徒からの信頼が厚く、その恵まれた体格は大人が束になっても制圧できるほどの力があるので表立って諍いは起こらない。
ソフィーに対して恋心を抱いているが、自覚なし。
ソルニージュ
異世界人。
侵略に興味がなく、先の戦には参加していない。
戦争後、荒れ果てた人間の土地を歩き回った末に両親や仲間を失って生きる気力すら失っていたクガリュージャと出会う。
彼女は人間の姿を取り、彼の姉として共に生きることを決めた。
明るく振舞っているのは、クガリュージャを愉しませるためでもある。
母とは言われなくないらしい。
クガリュージャ
人間。
幼いときに異世界人との戦争により両親含め周囲の人間すべてを失った孤児。
幼すぎたため、生き方がわからずただ死ぬのを待つしかできなかった彼の前に現れたのが人ならざる姿をしたソルニージュだった。
それ以降、ソルニージュに育てられ、姉として慕っている。
ソルニージュの推測だが、彼の部族は竜の信仰があつかったらしい。