局所的需要とかそういうのじゃない?

 三角関係だけど、全員が恋人のように愛の方向性を持っているみたいな関係性。
 調べてみるとトライアッドとか三人交際とかに当たるのだろう。

 創作において、男1人女2人はどうしても男性向けだとハーレムになりがちで、女性同士は恋のライバルとか友情とかになりやすい印象。百合というジャンルに男は不要という暗黙……いや一部過激な人たちがいることからも百合と男を混ぜたバイ的なものには需要は少ないのだろうなぁ。
 男性向け三角関係はハーレムにしかならなそう。
 さらに言えばハーレムともなると、男がイケメンにはならないのだ。自己投影の先だしね。

 逆に女性向けは女性主人公が自己投影の先になるので、女1男2か男3のBLか女3のGLになるような気がする。女2人+男1人の構図になる印象はない。深く調べたらあるかもしれないけど。

 自己投影ではなく、外から見るという概念だと需要的にどうなんだろうね。
 いや異性に1:2の差は異性に取り合いされるもしくは両方に求められるというところに需要あるわけだから、違うだろうか。男女なら男女で組めばいいし、百合なら百合だし、1:2の両想いならハーレムで出来ないことはないし。そこの差とは?
 わかんないや。

 でも3人両想いがやりたいんよな。な。女性向けと男性向けの間ぐらいな位置というのが適切な表現だろうかね。私の好きなものってその辺にありそう。

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