希望のクレードル

注意!

 この作品はR-15(自主規制)です!性的暴力的描写・設定を含みます!
 なお、直接的な表現はしていないので、R-18ではない……はず!
 つまりは不快になる人がいるかもしれない設定のある作品なので注意してください!
 あと構想途中がすぎるので矛盾もあるかも。いやあるでしょ
 それでも気になる人はGO↓↓↓↓↓

概要

 2019年にアイデアを構想。2014年頃に構想していた魔法少女ものの作品を再挑戦する名目だったはず。それはそれで再始動して作品作ったんですよね(銀狼の薬蜜がそれ)
 自分の好きなことを詰め込もうとした結果、少女達がとてもひどい目に遭う(トラウマレベルに)作品となっていた。RはRでもR18までいかない。R15相当だとは思う。教育には悪い。現実であってはいけないよ。現実のそういう事案は興奮しない。フィクションだから。これフィクションだから!
 軸としてはR-18的な事案ではなく、そこから絶望しかすかに見える希望に手を伸ばして、なかなか届かないことに心が弱っていく物語だから!(弁明になっていない)
 書くほど言い訳長くなるジレンマ。

 あ、でもR-18同人誌としてその場面の作品シリーズもほし……
 魔法少女、神が神ではなく人と意思疎通の出来ないただの生物だったり、神事とか神話とか言いつつその中身は人の欲だったり、SFっぽい要素があったり、女の子が酷い目に遭ったり……。そんな感じの作品です。

掲載形式

ほぼすべて外注で展開する作品。動画とかイメソンとかそういう感じがいいな。現在非公開

ジャンル

魔法少女、伝奇、セカイ系

参考にした作品

(影響が作品に出てるとは限らない)

魔法少女まどか☆マギカ・転るピングドラム・白砂村

世界観

希望のクレードル

 村に存在した風習。その村の神子は「希望の揺り籠」と呼ばれる揺り籠で育てられる。それはのちの時代で研究者に希望のクレードルと呼ばれる。

 その揺り籠で育てられた子どもは、神と崇められる異形の生物によって人知を超えた力を与えられ、神の子つまり神子として育てられる。

大昔の村

 その村では子宝を祈るための儀式が行われていた。神子が人と交わり、子を成すための儀式である。
 交わり→子を成すまでの前半、産まれた後の禊の後半に分かれている。
 神子は産まれた段階でその役目を決められており、12歳前後の身体まで清らかな状態を保たされる。
 村長に認められた神子は、禊のために社で一晩過ごすことになり、そして、神により力を授けられ、改めて神子として生きることになる。
 数十年前に廃村となったが、町開発が行われ、跡地に新しい町がつくられた。
 それが今作の舞台になっている。

魔法少女

 魔法少女の起源は、神子を産む女性。
 人と交わり子を成して時代を紡ぐ役目と人の穢れを受け止める役目を担っている。(結局やってることは同じ)
 体のいい村の男性と交わる役目である。それはのちに「神子の使命」と呼ばれるようになる。
 1世代に数人が選ばれる。
 
 しかし、時が経つほどに大人になった神子がその役目を担うようになっていたため、神の力によって呪いのように遺伝子に刻まれていった。
 少女達の遺伝子には男を惹きつける運命が結び付けられている。
 つまりは……男運がない。(オブラート)

 現代においてもその呪いは生きていて、村の女性たちはその運命に悩まされている。

 研究者たちは「男と交わる役目を遺伝子に結び付けた結果、呪いのようにその子孫にまで押し付けられている」と結論付けた。

 本編中の魔法少女は夜に現れる白き獣から「禁断の果実の種」を小瓶に集め、それが溜まると「希望のクレードル

」を呼び出し、願いが叶うとされ、皆必死に戦いに参加している。
 魔法少女たちにある共通の願いは「過去を変えて、忌まわしき事件をなかった人生を歩みたい」というものである。原因は後述。

神(異形の生物)

 神子に人知の力を与えた生き物。現代においては生き残ることが叶わず、絶滅した生き物。
 村の周辺に生きていた正体不明の生物。本当にいたのかすら定かではない。
 神の籠を受けるという名目で揺り籠に寝る神子とその母親は社(ヤシロ)に一晩寝かせられる際に現れていた。

 他の生物に力を与えるという能力を持つ分、自身の免疫は弱い。
 とある時代の神子が「神子の使命」から逃れることを願った。その願いは叶えられ、彼女の親友にその使命が移される。彼女が神子の使命を背負っていなかったように。

 その願いがバグを起こし、村の選定とは関係なく、その次の世代からその遺伝子を持つ女性の中からランダムに「神子の使命」が宿るようになった。本人の意思とは関係なく男性を引き寄せてしまう。
 その村がなくなり神子が必要なくなった現代においても。

白き獣(ホワイトベイビー)

 毎日夜になると現れる謎の生物。
 身体は白い光にぼんやりと包まれている。何かを捕食するわけでも壊して回ることがあるわけではない。その獣は自分が産まれる母体を捜して彷徨っているだけなのだ。
 白き獣は普通の人には見えないし、その獣が起こした現象を知覚することはできない。白き獣を認識できるのは魔法少女のみ。
 
 その正体は人の欲と神子の彷徨う魂が合体したものである。
 魔法少女は白き獣から「禁断の果実の種」を採取し、それを集めることで願いを叶えられると教えられている。
 
 また、白き獣は魔法少女の体内へと入り込もうとする習性を持ち、体内に入り込んだ後、少女の子どもとして産まれてくる。

あらすじ

 この町に引っ越してきた主人公。主人公は町を一望できる展望台がとても気に入って引っ越し早々に訪れる。そこでまだお客もほとんど来ていない朝の時間なのに、一人の男性と出会った。たわいのない会話をして男性は去っていった。
 主人公もしばらく町を眺めたあと、展望台を後にし、町を観光。帰る時には日は沈んでいた。家に帰って荷物をほどいていると、主人公は大きな音を聞く。しかし、お母さんは気づいていない。気になってマンションの屋上へと上がった。
 そこには化物と戦う魔法少女たちがいた。それを眺めるのは朝いた男性。魔法少女たちは苦戦していて、主人公は魔法少女になることを決める。
 自らの願いのために戦う少女たち。歪んだ 過去を持った少女たちの「運命を変えるため」の物語。
 主人公が影響し、運命は大きくうねりだす。

キャラ

魔法少女(ピンク)
魔法少女(グリーン)
魔法少女(レッド)
マスコット
研究員A
マスコット
研究員B
研究員C
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